市民活動を総合的に支援し活力のある地域社会の創造をめざします。
大崎市市民活動サポートセンター
 Osaki citizen activity support center
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高校生夏休みボランティアの特設ページ
● 『 高校生夏休みボランティア 』 とは?
   
    大崎市では、市民公益活動の活性化社会の形成をめざしています。市民公益活動とは、
 
   個人が行うボランティアによって支えられている活動です。しかし、公益活動を個人が継続
 
    して行うことは現実的に困難であり、一般的には 「行政諸団体」 や 「市民公益活動団体」に参加・
 
       登録をして団体の一員として公益活動を行います。公益活動のボランティアは、”自分づくり”
   
       ”人づくり”に繋がります。その市民公益活動を大崎市内の高校に通う学生の皆さんにも体験して 
    
   もらおう!と始まったのが、 高校生夏休みボランティア 』 です。


● 平成23年度 『 高校生夏休みボランティア 』 について
   
    活動期間 : 平成23年7月23日(土)〜8月20日(土)
 
     参加者 : 大崎市内の高校 7校から 52名
 
     活動先 : 大崎市内を中心とした15団体
            【 児童館  ・ 公民館  ・ 特別養護老人ホーム ・ NPO法人 】
                           


     
    【 事前学習会 】  平成23年7月17日(土)
 
    事前学習会では、公益活動やボランティアについ
 
         te学習し、参加者と受入団体の面談をしました。
 
     まず最初に、「ボランティアとは何か?」  「公益
   
    活動とは何か?」 参加者全員でボランティアをする
 
    にあたって心構えなどを学びました。
 
 
       それぞれ実際にボランティアに行く受入れ
 
    団体の担当者の方と面談をしました。面談では、
 
    自己紹介や活動日程の確認、役割を決めたり、
 
    積極的に受入れ団体の方に質問する姿などが
 
    見受けられました。
    
    
 

 
 大崎市内の高校に通う方々を対象に、市民公益活動団体でのボラン
 
 ティアを行う『高校生夏休みボランティア』を、7月〜8月に開催致しました。
 
 大崎市を中心に19の受入団体で、7校43名のみなさんがボランティア
 
 活動を行いました。
 
 猛暑の中でもいきいき、はつらつと活動している様子が印象的でした。
 
 「ありがとうの言葉の重みを実感した」「感謝されることの喜びを知った」
 
 「将来の夢の実現に想いは強まった」などの感想が寄せられました。
 
 この体験が、今後の人生に活かされることを期待します。


●事前学習会(7月10日)
 
 ボランティア活動を行うにあたり、公益活動やボランティアについて
 学習すると共に、受入団体の担当者の方との面談・面接が行われます。
 

●ボランティア活動(7月23日〜8月20日の間の3日間程度)
 
  ↑大崎市古川稲葉児童センター 
  体育館で一緒に汗をかきながらバスケットボール。
 
 
 

 
  ↑大崎市中央公民館 
  公民館主催「老人スポーツ大会」の様子。用具の設営や片付けのサポート。
 
 
 

 
   ↑リハビリパークあやめ 
   夏まつりの様子。そろいのはっぴを着て、出店の手伝い。
 
 
 

 
   ↑NPO法人古川学人(吉野作造記念館)
 
   (左)サマーイベントで、水ヨーヨーの販売を担当。制作中の様子です。
   (右)工作コーナーでは、来場した子ども達の手助けをしました。